免疫システムの基本ポイント

ペットと暮らす2018/04/19

 


抗原と抗体って理解していますか?

 

免疫システムには白血球が大きく関与します。

白血球はリンパ液と血液に含まれていますが、
白血球は、好塩基球・好酸球・好中球・単球・リンパ球(マクロファージ・T細胞・B細胞)などから構成され、
免疫に大きく関わる作用を果たします。

進入した病原性微生物は細胞性免疫(貪食免疫)と液性免疫により撃退されるのです。

 

 

【細胞性免疫】免疫システム①

 

抗原(菌やウィルスなどの性微生物)を貪食細胞であるマクロファージが発見して取り込み、
ヘルパーT細胞に抗原の情報を提示します。

ヘルパーT細胞1型がキラーT細胞を活性化します。

活性化したキラーT細胞がパーフォリンというタンパク質を使って攻撃します。
また、抗原の刺激を受けたマクロファージも抗原を貪食して撃退します。

 

 

【液性免疫】免疫システム②


これがワクチンのシステムに関連します。

抗原を貪食細胞であるマクロファージが発見して取り込み、ヘルパーT細胞に抗原の情報を提示します。

ヘルパーT細胞がB細胞を集めます。すると、B細胞は免疫芽細胞に変化し、
更にヘルパーT細胞2型によって形質細胞(プラズマ細胞)に分化します。

形質細胞が抗体(免疫グロブリン)を産生し、抗体が抗原に結合したうえでマクロファージが貪食して撃退します。

 

この体験があると一定の抗原に対しては免疫システムが自動的に働くようになるわけです。

この仕組みがワクチン接種ですね。
抗原にもよりますが、一定の期間効力が継続しますから、定期的なワクチン接種が大切なんです。

 

 


コラム提供:特定非営利活動法人アニマルワン


#特定非営利活動法人アニマルワン

 

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