狂犬病ワクチンについて考える vol.5…獣医師団体の提言、回数を最低限にすることの重要性

犬の飼い方2021/04/09

 

 

 

 

 

前回は、狂犬病ワクチンの接種も抗体検査によって必要か否かを判断すべきとする専門家の意見をご紹介しました。今回は、同様のスタンスをとる獣医師団体の意見をまとめます。

 

「リスク・ベネフィット評価」で動物の負担をできる限り減らすことが重要

 

「欧州愛玩動物獣医師会連合」(=筆者訳:FECAVA)が2016年6月にオーストリアのウィーンで開催した「ユーロ・コングレス」(直訳:欧州会議)において、「ワクチンによる免疫の持続期間」に関する講義が行われました。動物ウイルス学の権威でウィーン獣医科大学のカリン・モーストル(Karin Moestl)教授は、これまで様々な専門家が行ってきたワクチンの効果がどのくらい持続するのか(以下、DOI = 免疫持続期間)についての研究を振り返っています...

 

詳しくはこちら →

 

 


記事提供:動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」


 

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