愛犬への「混合ワクチン」接種、慎重に考えてみませんか? vol.4 獣医学的な世界標準の考え方
犬の飼い方2021/03/05
これまでこのシリーズでは、「コア」に分類されるワクチンの免疫が少なくとも3年は持続するため毎年の接種は基本的に不要なことをご紹介しました。念のため、1年ごとに抗体検査を行って免疫が残っていることを確認すれば安心です。
同時に、確率としてはかなり低いものの、命に関わるケースも含めた副反応(以下、一般的な表現として「副作用」とします)も確実に発生していることについても触れました。最終回の今回は、改めて世界的な専門機関が提唱しているワクチン接種の考え方をご紹介します...
記事提供:動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」