新型コロナウイルス感染症の治療薬、猫伝染性腹膜炎・FIPにも希望の特効薬となるか?

その他2021/03/15

 

 

 

「猫伝染性腹膜炎(FIP)」は急激に症状が進み、10日前後で死に至る病気だ。現在のところ確立された治療方法はない。その様な状況下、獣医療の分野で世界的に知られるカリフォルニア大学デービス校が最新情報を継続的に発信している。

 

今年の1月に公開された治療法に関するまとめの中では、新型コロナウイルス感染症治療薬である「レムデシビル」の可能性について言及した。

 

ほぼ100%死に至る「猫伝染性腹膜炎」

 

40%から90%など様々な説があるが、多くの猫が持っている「猫腸コロナウイルス(FCoV)」。毒性は弱く、免疫力の低下した場合に下痢症状などを引き起こす程度であまり心配のないものである。ただ、このウイルスは特に若い猫の体内で突然変異を起こす場合がある。その割合は10%程度と見られているが、変異によってFIPを発症すると有効な治療薬はなくほぼ100%死に至る...

 

詳しくはこちら →

 

 


記事提供:動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」


 

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