『保護犬の星 フリスビー犬ハカセ』、ハート出版より刊行
動物保護業界ニュース2022/05/12
ハート出版は、『保護犬の星 フリスビー犬ハカセ』を刊行した。
同書は、殺処分から救われた保護犬がフリスビードッグ大会で活躍し話題になったという物語を通して、犬と人の絆、いのちの尊さ、努力することの大切さを描いている。
2014年5月末、佐賀県有田町のNPO法人アニマルライブにやってきた「ハカセ」。当時推定6歳の犬で、殺処分の対象になったところを九死に一生を得てアニマルライブ代表の岩﨑ひろみ氏に救われた。岩﨑氏は地元・佐賀を中心とした犬猫の保護活動の中で、これまで数多くの犬猫たちと飼い主との縁をつないできたが、成犬だったハカセはなかなか飼い主に巡り合えなかったという
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記事提供：動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」
